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#029 空間ブランディング〜オフィス・店舗が「らしさ」を伝える方法〜

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第29話:空間ブランディング〜オフィス・店舗が「らしさ」を伝える方法〜リモートワークが定着したはずなのに、なぜか大手企業の「出社義務化」のニュースが続く——。でも、ただ「来い」と号令をかけても人は動きません。鍵は「行かなければならない場所」から「集まりたくなる場所」へ、という発想の転換。そしてこれは、店舗もオフィスも、実はまったく同じテーマに向き合っているんです。今回のテーマは「空間ブランディング」。空間は、ロゴやWebと違って“入って・歩いて・感じる”ぶん、五感に届く情報量が圧倒的で、ブランドの実力がシビアに試される場所です。前半は、McKinseyが2026年に出した「AI時代のショッピング」レポートを補助線に、AIが日常の買い物を代行する時代、人がわざわざ店に行く理由が「便利」から「体験・発見・つながり」へシフトしていく構造を解説。スタバのコミュニティコネクション(地域でのラジオ体操やDカフェ、コーヒーかすの循環)や川越鐘つき通り店、47 JIMOTOフラペチーノなど、“画一的なチェーン”を“行く理由のある店舗”に変える施策を紹介します。後半はオフィス側へ。「行かなければ、から、集まりたい、へ」というトレンド調査を起点に、ID自身が手がけた3つの本社オフィス事例——リィツメディカル(組織のあり方を空間化)、Solvvy/旧・日本リビング保証(事業の世界観=「おうち」と「公園」を空間化)、CTW(動く什器でカルチャーの可変性を空間化)——を読み解きます。通底するのは、スタバCEOの言う「ロマンスと効率の両立」。効率だけを追うと、機能はするけれど誰も来たくない、画一的な空間になってしまう。だからこそ「行きたくなる理由=ロマンス」を空間のどこに込めるかが問われます。空間ブランディングは「カフェ風にしよう」「観葉植物を置こう」という表層の話ではなく、“何を空間化して人を集めたいのか”——組織か、事業か、カルチャーか——を決めるところから始まる。そして空間も「育てる」もの。集まる人が変われば、場所の意味も変わっていきます。建築出身の北川にとって“ホーム”ど真ん中の回です。【今回のトピック】・店舗もオフィスも同じ問い——「行かなければ」から「集まりたい」へ・AI時代に店舗が果たす役割——「便利」はAIに、人は「体験・発見・つながり」へ・スタバに学ぶ“共創”——コミュニティコネクション、ランドマークストア・ID事例3社で読み解く「何を空間化して人を集めるか」——組織/事業/カルチャーこの番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。 ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。#育てるブランディング▶︎▶︎今回紹介したオフィス事例・株式会社リィツメディカル本社https://include.bz/projects/ritz-headoffice・Solvvy株式会社https://include.bz/projects/jlw-headoffice・CTW株式会社https://include.bz/projects/ctw▶︎▶︎MC ・北川 巧(ID inc. クリエイティブディレクター代表取締役) ・関口 春香(フリーランス、グラフィックデザイナー&イラストレーター)▶︎▶︎ID. inc Website ・⁠https://include.bz/⁠▶︎▶︎note(ポッドキャスト連動記事) ・⁠https://note.com/kitakawa⁠▶︎▶︎配信スケジュール・毎週火曜日 朝7:00AM▶︎▶︎お便りフォーム・⁠https://forms.gle/eLWAVXnw7JNs3T6ZA
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