#22. AIの起源は紀元前?アリストテレスから読む人工知能のはじまり【AI歴史編#2】
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📖 内容
AIゼロイチラジオ新シリーズ「AIの仕組み・歴史編」。
今回はさらに時代を遡り、「AI(人工知能)という言葉が生まれる前」に焦点を当てます。
ダートマス会議以前にも、人間の思考を形式化しようとする試みはすでに存在しており、その起源は古代ギリシャ哲学(アリストテレス)にまで遡ります。
哲学 → 論理 → 数学 → 機械化という流れを俯瞰しながら、
AIがどのように「思考の形式化」を目指してきたのかを紐解く回です。
① AIの起源は「紀元前」にある
AIの考え方は1956年のダートマス会議よりはるか以前から存在
出発点はアリストテレスによる思考の形式化
「人間の思考をルールとして表現する」試みが始まる
② AIに至るまでの5つの進化フェーズ
思考の形式化(アリストテレス)
論理の普遍化(中世・神学との融合)
数式化(ライプニッツなど)
数理論理(ブール代数)
機械化(チューリング)
→ 最終的に1956年「人工知能」という概念へ接続
③ 三段論法=AI推論の原型
大前提:「すべての人間は死ぬ」
小前提:「ソクラテスは人間である」
結論:「ソクラテスは死ぬ」
このような演繹的推論の形式化がAIの基礎
④ オントロジー:知識表現の原点
「存在とは何か」を分類・構造化する哲学
実体・性質・関係などで世界を整理
現代AIでは
データのラベリング
知識グラフ
特徴量設計
につながる概念
⑤ AIは哲学の延長線上にある
推論・分類・因果・目的
→すべて哲学的問いから出発現代AIはそれを数学と計算で再現しているにすぎない
🔖 おすすめポイント
AIの起源を「哲学」まで遡って理解できる
三段論法・オントロジーなど基礎概念が腹落ちする
現代AIと古代思想が一本の線でつながる
「なぜAIはここまで来たのか」の構造理解が深まる
次回(中世〜近代への進化)の導入として最適
🎙️ パーソナリティ
ISHIKAWA @ISHIKAWA696736
浪花祐貴 @naniwan721